小松菜の茹で方 (ほうれん草など)

前回は、小松菜を買ってから、冷蔵庫でしまうまでに下処理をするお話をご紹介しました。
今回は、いつもやっている、小松菜の茹で方を、ご紹介したいと思います。 


葉野菜は、部位によって使い分けがしたいので、いつも軸をきれいに揃えて茹でることが多いです。

茹でる時に、束がバラけてしまうのが、あとあとめんどうなので、いつもこんな感じで茹でています。
軸の部分をそろえて、輪ゴムで縛って茹でています。

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こんな感じで、束にします。
輪ゴムで縛る時は、あまり強く縛ると、お湯に入れたときに束の内側に熱が通りづらく、茹で上がりづらいので、箸でほぐすか、軽めに縛った方がいいとおもいます。
今回は、ちょっときつく縛りすぎました。

次に茹でます。

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茹でる(ボイルする)
1、軸から茹でる。
  鍋に湯を沸かして、葉先を持って、小松菜の束を軸から茹でます。
2、葉の部分も茹でる。
  裏返したりしながら全体に茹でます。
3、冷水で色止めする。氷水でなくても、水道の水で十分です。
4、軸を上に、葉を下にして、縦に持って、水気を切ります。
  (ほうれん草は手で搾ってもいい、小松菜は軸が潰れるので注意。)

茹で加減、硬さは、お好みで茹でてみて下さいね。

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こうしてカットして、部位ごとにある程度分けて、タッパーの中で保存しておきます。 直ぐに料理に使えます。

ほうれん草は、軸と葉先と半々くらいで、1,2人前くらいずつラップで包んで、冷凍保存も出来ます。自然解凍で食べられます。
小松菜の冷凍保存はお勧めしません。あまりおいしくないので。

小松菜や、葉ものが安いときには、ぜひ試してみて下さいね。


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