干しきのこの保存 (自家製の干しきのこ、干し野菜、乾燥剤)




最近、急に温かくなり、天気がいい日も続いていてふと気付いた。

こんな時にこそ、干しきのこや、干し野菜を作るのにベストでは!?と・・。
すっかり抜け落ちていて、数日無駄にしたような・・。

早速割り引きで売ってた、椎茸を購入して、刻んで干しました。

以前、干しきのこについて書いた記事はこちらです。

ambar.hateblo.jp

今日はとりあえず、椎茸を2パック分を、刻んでから干しました。

以前に干したきのこたちは、保管して使っています。
やっぱり干しきのこ、出汁が出ておいしいですよね~。
買い物に行かないときにも使えるし便利です。
細かく刻んだものの方が、戻りも早くてやっぱり使いやすいですね。
この間、試しに干しマッシュルームを入れて、ビーフシチューを作ったらすごくおいしくなりましたよ。
干し野菜も、買うと高いけど、作るととてもお得です。


干しきのこや干し野菜、出来上がったら、こうやって、ビニール袋の中に入れて、ビニールの中に、更に乾燥剤も入れて、空気を抜いて輪ゴムなどで口を縛ってから、大きなタッパーに保存しています。


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(椎茸、舞茸、平茸、しめじ、人参。人参など野菜は皮は黒くなります。)


これだけでも、十分なのですが、うちは湿気が多い建物なので、用心して、タンス用の湿気取りも上においてしまってます・・。

中に入れる乾燥剤は、パック海苔やお菓子などに入っている綺麗な乾燥剤を使ったり、100均などにも売ってるのでそれらを買って、使ったりしてます。
タンス用のは、食品に直接付かないように、袋詰めしたのの上において、タッパーの蓋を閉めています。

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(干えのき。長いまま房分けしたの、半分の長さに切ってバラしたもの。)


うちでは、普通の固めのポリ袋を使っていますが、保存用バックでもいいと思います。

とにかくカビなどが怖いので、湿気には注意して保存したいですね。


小瓶に入れて、並べて、見せる保存もいいかもと思いますが、うちにはそのスペースがないので、これからも、こんな感じでの保存スタイルでいくつもりです。

買った食品に入っている乾燥剤は結構使えるので、捨てずに使うととっても便利ですよ。

(rakuten)


ある程度古くなったり、湿気を吸うと乾燥剤が膨らんだりもするので、その時はあたらしいものに取り替えるといいと思います。
梅雨になると干せないし、気温が低いと乾燥するにも時間が掛かるので、今の季節や、夏場は干しきのこなどにはとてもいい季節だと思います。

使う時は、サッと水で洗ってから、ぬるま湯や水で戻して使います。
細かくカットしたものは、サッと洗って、急ぎで出汁などにいれて使っても直ぐに戻りますよ。

この情報、お役に立てば嬉しいな♪