健康茶を煎じる (自分で好きにブレンド、抽出する。)


今日は、健康茶についてです。

詳しく勉強したわけでもないので、お伝えできるほどの知識も経験も浅いのですが、少しでも誰かのお役に立てばと思って記事を書きたいと思います。

昔から煎じ薬を身内が作ってくれたので、自然に薬草で身体をとする癖が身につきました。

元々ハーブや、薬草系は好きだったので、家に常備していましたが、闘病していた家族が居たのもあって、ここ一年くらいで更に数が増えました。
大きな病気になってからでは、薬草系が大きく効くということは、やはり難しくなるので、軽度のうちや、普段から少しずつ飲んだりするのがいいだろうと、最近は思うようになりました。

ネット上にも、西洋ハーブ含め、和漢、漢方など、詳しく効果や作り方も出ていますから、身体の症状にあわせて、飲むと良いと思います。

市販でも、ネットでも、いろんな薬草は手に入りますが、いろいろ集めるのはかなりの金額が掛かってしまいます。

なので、ある程度信頼の出来るメーカーから出ているブレンドティと他に身体の具合や症状に応じて、別の薬草をプラスしていくというほう方が手軽でよいかなと思います。

また少量を飲みたい場合や、少量だけ使いたい場合には、ティーパックの分量では多かったりするので、思い切ってティーパックを破って、タッパーなどに中身を出して、他の必要な茶葉、薬草とブレンドしてしまうというのも手です。

そして必要なだけを、お茶パックなどに自分でブレンドして詰めて、煮出したり、カップに入れてお湯を注いで飲んだりと、楽しむのも便利です。

ダルい、肝臓の動きが悪い、胃腸の具合が悪いというときには、それらのブレンドした茶葉で、抽出した温かいお茶を飲むと、次第に良くなります。
食事を少なめにして、いつもよりそれらのお茶を多目に飲んだりするのも効果があります。

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写真は、大量に煮出したので、詰めたパックも複数入っています。
周りに浮いてるのはクコの実です。

蕎茶の実や、炒った玄米やゴマなどは、煮出した後にも食べられるので、そういったものと、後から食べられない葉や枝系と分けて煮出しました。

クコの実もおどろくほど栄養値が高く、様々な、有効な成分があるみたいですね。
煮出したりが出来ない面倒な時には、症状にあった漢方などもいいですが、体調が低下してる時には、ぜひ健康茶を作って飲んでみてください。
煮出すものによっては、ご飯を炊くときに混ぜたり、料理に使えるものもあります。

上の写真の鍋で煮出してるものには、約30種類近く使っています。
といっても、一部は5種類ほどブレンドされたティーパックを使ってたりするので手頃に茶葉数が増えています。他の健康茶のシングルティーパックもパックを破って、タッパーにあわせたベースがあります。
さらに、自家製で、かぼちゃの種を炒ったものや、豆を炒ったものなども入っています。

いろいろなサプリメントや錠剤で、健康を補うのも良いですが、健康茶はあたたかいものを飲むと直接臓器の動きをよくしますし、それに伴い臓器に直接はたらきかけてくれているように思います。

例えば胃の具合が直ぐに悪くなる方は、それによいハーブや和漢の薬草を常備しておき、市販されているブレンドの薬草茶のティーパックなどに足して飲むのも楽で効果的だと思います。

他にも利用しているお店はありますが、国産の茶葉や粉末などを取り扱ってるお店です。少量で買えたり、お試しみたいなセットもあるので、少しずつ集めたり、試すのもいいです。(楽天の店舗リンク、アマゾンなどにもあると思います。)

創業明治年間 お茶の老舗 川本屋

がばい農園楽天市場店


難しく考えずに、手軽に、効果を出したいお茶を効率良く飲めると楽でいいです。

煎じる場合は、少し煮詰めるので、余った分を空いたペットボトルなどに入れて冷蔵庫に入れておいて、飲むときに温めたり、煎じたものを湯飲みに少し入れて、沸かしたお湯で割って飲むのも便利だと思います。
焼酎などのお茶割りに、お茶の代わりにいれて飲むのも、たまにはいいかもしれません。

煮出すのが面倒な場合は、急須で出したり、水筒にブレンドしたティパックを入れて、熱湯を注ぎ数時間置いておくと良く出ます。

身体に良いお茶や、効果があったお茶など、また別の記事で書いていきますね。

健康茶も、これで万全だとか、大病を治すとか頼り切らずに、補足的に楽しむのが良いと思います。