洗濯物のイヤな臭いを消す (雑菌、汗の臭いを、熱湯消毒)


洗濯物が臭くて困る事があります。


理由は、雑菌のようですが、普通に洗濯するだけでは、臭いが取れません。
乾いている状態では問題なくても、タオルやTシャツなどが、少しでも濡れたり湿ったりでもしようものなら、鼻を突く悪臭がして気持ちが悪くなることがあります。

これから梅雨になると部屋干しで、ますます生乾きの雑菌の臭いのリスクは高まります。

夏場になると、シャツ類の首周りなどの汗臭さも取れなくなったり・・。

以前、臭いに悩んでいた頃に、お役立ち情報で「熱湯をかける」という臭い消しの方法を、テレビで紹介していました。
早速やってみると、臭わない! 仕上がりも、とてもいい香り!!

それからというもの、夏場なんかは特に、熱湯での雑菌消毒は毎日のようにしています。
新しいバスタオルやTシャツを買えばいいのに、ついつい気に入ってたり、使い心地がいいといつまでも使うのも、雑菌が繁殖する温床だし・・・、良くないのかなと思います。

それでも悲しい性・・。 使えなくなるまで使ってしまう、貧乏性・・・。

困ったものですね~。

そんな貧乏性のわたしには、とりあえずの熱湯消毒!これは、ありがたいです~!

本題の臭い消しですが、テレビで紹介していたのはタライなどに匂うタオルを入れて、それを熱湯消毒すると言うもの。やかんでお湯を沸かして上から回しかけてましたね。


自分はちょっと、めんどくさがり屋なので、蛇口から直接給湯器の熱いお湯をかけて、熱湯消毒をします。熱湯がかかっても、平気そうな洗濯ものを全部です。
疲れてる時はタオルと、シャツ類だけということもあります。


f:id:m-mdr:20160318124338j:plain
(うちで、マックス温度の熱湯をかけているところ。)


大雑把ですが、バケツに直接、洗濯するものを突っ込んで、給湯器の一番高い温度でします。
給湯器の最高温度は75度。沸騰はしていませんが、これくらいの温度でも結構、菌は死にます。

バケツに順番に、洗濯物を分類して入れます。最初は、タオル類。その後シャツ類。次に下着類。細かなものはネットに入れて、バケツに投入。
そこで熱湯を上からかけて、要らない歯ブラシの枝の部分で、押したりしつつ熱湯を洗濯物にしっかりとかけます。

そして、少し熱湯を捨てて、そのまま、洗濯機へ投入。
これを一度の洗濯分、分類した洗濯物全部、何度か行って、後はいつも通りに洗濯です。


洗濯が仕上がると、とてもいい香りがして、臭くなる事はないので、快適です。
あまりに使い古して、何度やってももうどうにもならないのは、雑巾にしたり、掃除用に使ったりして、古くなった生地たちの、お仕事ポジションを交代してあげましょう。

それと、もうひとつ、臭くならないためのコツで紹介されてたのは、乾きづらい時には、家の中で送風をするのがいいとの事でした。
乾くまでの時間が長いと、その間に雑菌が繁殖しやすくなるから、なるべく短時間で乾かすのがいいそうですよ。


お風呂場で換気扇を回してるところに干して、更にそこに扇風機で風を当ててあげるなどで、短時間で乾かしてあげるのもいいそうです。
うちでは、違う方法で、代わりに洗濯機の機能の、風乾燥を長時間行うことにしています。普通に脱水だけは、びしょぬれなので、脱水や風乾燥を長めにかけてあげるのも、乾くのが早くなるコツと思います。それでも梅雨場は乾かないので、扇風機を使うこともあります。

外で干したい、太陽光にあてて消毒したいという思いもありますが、物件や立地条件などによって、外干しが難しい方も多いと思うので、そういう方は、ぜひ熱湯消毒をしてみてくださいね。



  楽天
【詰め替え用2個以上購入で送料無料】野菜や果物の残留農薬対策や洗濯物の臭い対策に!『ほたて貝殻焼成パウダー02』1kg(詰め替え用)

↑(これ良さそう。)

 

臭い退治のコツ

1、洗濯する前に、お湯をかけても大丈夫そうな洗濯物を、熱湯消毒する。
やかんやポットなどで湯沸ししたものでもいいが、面倒な時は家庭用の給湯器の熱湯の最高温度で十分。(75度くらいでも十分。)

2、風乾燥や、脱水を長めの時間する。
3、臭くならないために、早めに乾かしてしまう。乾きづらい時には、お風呂などの換気扇の下で干して、扇風機などで送風を行う。


まだまだ使えるタオルや衣類。
ときどき臭いをリフレッシュしてあげて、大切にお付き合いしてあげたいですね!

台ふきんなどの、簡単な消毒にも熱湯をかけるのは効果的ですよね。


この情報、お役に立てたなら、うれしいな。