ゆうちょ通帳口座を作るとき、キャッシュカードの暗証番号の申し込みは、書類から機械での登録になった。




少し前の記事で、ゆうちょの通帳を、繰り越した時の話題を書きました。

今回はそれとは別のお話です。


(記事はこちら)

ambar.hateblo.jp

先日、ゆうちょ銀行で、新規の通帳を追加して作った時のお話です。

銀行でも同じですが、ゆうちょ銀行で、通帳を新しく作る場合は、手続きのとき、一緒にキャッシュカードを作るか聞かれます。
その際、使用したい暗証番号を、決めなければ成りません。

以前は、暗証番号の登録専用の用紙を窓口で提示されて、そこに自分で決めた数字を記載して、それをセンターに送って登録する方法がとられていました。

登録が終わると、後日、ゆうちょのセンターから、自宅へ郵送でキャッシュカードが送られてきます。
不在の場合は、ポストへの投函はされず、必ず郵便局の配達員さんから、本人や家族への手渡しが原則となっています。


(rakuten)



2ヶ月ほど前、新しく通帳、口座を作ったときにも、ATMの引き出しなどに使用したいので、クレジット機能などのないキャッシュカードを選び申し込みをしました。

が、その登録方法にビックリ。

いままでとは登録の方法が変わり、書類での記載登録ではなくなっていました。

デパートや、クレジット決済が可能なお店で、クレジット支払いをすると、クレジット支払い確認ボタンのついた、手のひらサイズ小さな機械を差し出されますよね。

1~0までの数字と、実行ボタンや、確認ボタンなどのある小さな機械です。

それと同じものが窓口で差し出されました。
要は、今までのように、紙面など記録されたものが何もない状態での登録になったのです。
登録する本人だけが、暗証番号を覚えている状態での登録となります。

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(こんな感じの機械で、空での状態での登録となった。管理は郵政の機械のみ。)


『 窓口で登録する機会を提示される ⇒ 4桁の数字を決める ⇒ 暗証番号にしたい数字のボタンを4つ押す ⇒ 実行(決定する)ボタンを押す ⇒ 暗証番号の登録が完了 』


1、窓口で登録する機会を口座開設者に提示される

2、暗証番号にしたい4桁の数字を決める
3、暗証番号にしたい、数字のボタンを4つ押して登録
4、暗所番号がそれで良ければ確認のための実行ボタンを押す
5、暗証番号の登録が完了(登録の用紙の控えや記録になるものは一切ない)


これで、暗証番号の登録が完了です。
以前の、暗証番号の申し込み用紙に、記載して登録という手続きから、専用機械を使っての即時登録に変更になったのです。

これも、防犯上や、管理しやすくするための処置だそうですが、登録した際の記録となる用紙など、振り返るものがなにも無くなるわけなんですよね。
登録した時に、本人がいつ登録した過など含め、分かるようにしたい場合は、個人で記録するなり、覚えておかないといけません。

登録した数字を、ゆうちょ側(郵政)が管理してくれているので、問題もないでしょうが、方法が変わると結構戸惑ったり色々考えるものですよね・・。
問い合わせや変更のときには、必要に応じてガイドしてくれ、対応もしてもらえるとおもいます。

必要であれば、登録した時の紙の記録もなくなるので、いつ登録したかなど含め、自分で記録したり、覚えておくのもいいかもしれません。

通帳を作りに行く場合は、予め、使用したい暗証番号を決めておいてから、窓口に行った方がいいですね。

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