電化製品の買取り、目安は約３年落ち。（リサイクル）

最近、地域で、個人経営のリサイクル屋が増えてる気がします。

リサイクル店によって、販売してる品を見ると、同じような商品でも、値段のつけ方が全く違うな～と見ています。

リサイクルなのに、新品を買ったほうがいいような、高めの値段をつけている店舗もあるかと思えば、ビックリするような安い価格を付けている店があります。
そのようなお店では、もっと安くすればう売れるだろうに・・・と、いつまでも商品があるのを見る度、余計なお世話でしょうが、思うんですよね。

安め価格のお店では、あれいいかも？と迷っている内に、次に見かけたときには、既にその品が売れてなくなっているのが殆どです。
この値段なら迷わず買うというところを、しっかり抑えてるんだろうなと、感心しています。信じられないくらい安いから、少しくらい傷があったりしても、みんな迷わず平気で買うんですよね。
儲けは薄そうですが、そうやって常に品物が動いているお店は、やはり魅力的に感じるし、人の出入りも多いです。

引っ越す度に、買取は何ども経験してます。
持ち込みしたり、見に来てもらったり、どちらも経験しています。
見に来てもらうのは、一つずつだと値段が付かないものでも、まとめて幾らという価格もつけてもらえて、あれもこれも引き取ってもらえたりと、結構お得な事もある気がします。
持ち込みは持ち込む量にも限度があるし、買い取って貰えなかった品を、持ち帰らなければならない時が、気持ち的にも労力的にも辛いところです。

最近では、持込のみ受付ＯＫで、買取査定には来てくれなくなった店舗も増えてます。
かと思えば、ネットで宣伝してる新規なお店はや、大々的に活動していない個人店などは、丁寧に買取に来てくれたり。
お店によって、全くシステムが違うので、まずは根気良く、色々なところに問い合わせをして、声を掛けてみるのがいいかと思います。

大きな家具などは、実際に買取に来てくれて、品は持っていくけれど、運び出す時に人手（人件費）がいるので、買い取った家具本体に、買い取り価格が付いても、買い取り価格とは別途、部屋から運びだすときの手間賃（金額）を取るところもあるようです。
その点のチェックは、事前に電話などでも確認しておくのは必須です。
（ちなみに参考までに、大きな家具だと、3000円～5000円一つにつき手間賃を取られるところもあります。
例えば、１０００円で売れたとしても、運び出し賃金が５０００円なら、４０００円持っていかれるわけです。それをいくつもとか・・ありえないかもと思って。
バカらしいので、そういうシステムのところは、使用しませんでした。
お金を払ってもいいので持って行って貰えたら助かるという方などには、便利かもしれません。私の場合は、家具もたくさんあったことと、他のものも処分したかったので、リサイクルで価格が付いたり、タダで引き取って貰えたもの以外は、廃棄業者にお願いしました。）

お店側も、問い合わせの段階で、家具類以外の電化製品等は、製造年月日や機種名を聞いてくると思うので、そこで商売になる品かどうか判断して人を派遣させるようですから、お互いに事前の問い合わせを、しっかりしておくのが良いと思います。

電化製品の買取の基準ってどうなっているのか？
売りたい側は、まだ使えるし、綺麗だし、あまり使用してないし、新品同様の値打ち、綺麗に掃除もしたし・・と、買ってもらえるようについつい考えがちです。
しかし、買取側の判断基準ははっきりしてるようです。
店舗によったり、品物自体の需要にもよりますが、大体の電化製品は、「３年落ち」が目安で考えておいた方がいいでしょう。
いくら使える品であっても、あまり古い電化製品は買ってもらえないと思った方がいいと思います。
問題なく買ってもらて、それなりの値段がつくのは、製造年月日から３年が目安と見た方が良いそう。
今年買ったものでも、製造年月日が去年のものなら、買ったときに既に２年目という計算です。
売るなら、製造年月日から、３年以内が無難とういうことです。

それを聞いてから、手元にある電化製品は使い切るか、新しいものに次々買い換えて、早いうちに手放すのが、やっぱり賢いかなと思うようになりました。

もちろん、これらの判断も、お店によって違うでしょうし、そのときのフィーリングや、実際の品物の劣化具合、買い手が意外に多い商品などは買ってもらえるときもあると思います。必ずしもの話ではないので、こちらの話題も目安程度で参考にしてください。

冷蔵庫など大きな電化製品等は場合によっては、年数が古くても、綺麗なものであって、売れそうなものであれば、破棄する値段が高いので、こちらで無料で引き取るなんて場合もあるかもしれません。

あと、電化製品でも、プリンター類は、買取が難しい品です。
印刷会社も、機種自体の値段は安くして、インクで儲けを得る仕組みなので、リサイクルの買取は厳しいようです。
プリンター類は新しい機種でも、買い取りしてもらえる可能性は低い品になるので、リサイクル店を利用するよりも、欲しがっている人と、直接のやり取りがベストでしょう。

リサイクル店に品を買い取ってもらう時や、査定してもらう時のポイントとしては、見て貰いたい品を、ある程度クリーニング（掃除）しておくことも、査定条件が上がるコツかと思います。
リサイクル店舗側も、クリーニングにかける時間や手間は、なるべく避けたいのが本音だと思いますから。
見てもらう品を、ある程度、きれいにしておくのも、買取してもらいやすくなるポイントです。
また、小さな電化製品などは、購入時の箱や、説明書などもあると、尚のこと便利でしょう。

こちらのお話、参考になれば嬉しいな♪