カモミールを細かく砕いてみた。 （ジャーマンカモミールをミルサーで粉砕）

以前、緑茶をすり鉢で細かくして飲んでいることを書きました。


記事　→　すり鉢茶 （緑茶の粉末を作る 飲む）

それに続いて、今回、カモミールも粉砕してみることにしました。

以前は、茶漉しで漉したり、ハーブティのポットを使ったり、お茶パックに入れたりしていましたが、カモミールの出がらしも料理に使ったりしてたんですが、勿体無い気がして、粉砕して緑茶のように全て飲んでみようと思いついてです。


一番の理由は、お茶パックに入れたり、茶漉しなどを使ったり、洗ったりがめんどうというのがあります。

ようは、面倒くさがり屋 なんですよね。笑

　　

（左　ポンパドールティーパック、右　ジャーマンカモミールそのまま）


ポンパドールのカモミールのティーパックなども、他とブレンドする時に、袋を破って必要な分を取り出したり、パックから出した方が良く抽出されるため中身だけ使用したりしてました。

ポンパドールのものはものすごく中身が細かいのですが、今はハーブ専門店で買った花の形が生かされたハーブのため、出がらしの量も多くもったいなく感じていました。形もしっかりしているせいか、抽出もゆっくり時間が必要で、ポンパの中身のように細かく粉砕して、緑茶の時のように、葉ごと飲んでしまおうと思ってのことです。

今回の、カモミールの粉砕は、すり鉢ではなく、ミルサーを使用しました。

あっと言う間に出来ました。

（ミルサーで、細かく砕いた、カモミール〔ジャーマン〕）

形が生かされているはいいのだけれど、花粉の付いている丸い部分と、花びら部分などが袋の中で分かれてしまって、出す時にも使いづらかったりしてたので、砕いてミックス状態も良くなり、とても便利になりました。

カモミールはふわふわしているので、砕いた緑茶と違って、カップの中にお湯を注ぐと、表面に浮いたりもしますが、口当たりがガサガサするわけでもないので、そのまま混ぜてハーブごと飲んでしまってます。

お客様や、人に出すにはこのままでは、アレですが・・・・・。

自分が飲む分には、カスやゴミも出ないし、丸ごと栄養をいただける感で、砕いてよかったと思ってます。

あまり一度に砕くと、香りが飛んだりするのもいやなので、小さなジャムの空き瓶に入れてみました。
コップに、その時の好みで茶葉を入れて、お湯を注いで混ぜるだけなので、とっても楽になりました。

ちなみに、カモミールの薬効はとても優れたものです。

こちらでも、また薬効についてや経験談など交えて、記事に出来ればと思っています。
詳しく書いてるページが多いので、興味のある人は調べてみて下さいね。
簡単にお伝えできる事は、ほとんどの症状にカモミールは良いという事。
精神を休める作用もあるので、眠れない人にも良いし、風邪や胃腸の弱い人。
糖尿の方にも、良い薬効があるとされています。
耳鳴りや冷えからくる病気にも良いです。

ただし、身体が悪い方は、食べ物や、ハーブティばかりに頼らず、必ず病院で受信をして、先生に相談しながら、普段の生活を改善していって下さいね。
あくまでも、補助的なものとして、日常生活で楽しんで下さい。

小さな情報だけど、お役に立てたなら嬉しいな♪