ピロリ菌がいました。（健康診断で分かった、胃の不調は胃が弱いからじゃなかった。）

ピロリ菌の話や、ピロリ除去の話を書いていこうと思います。

一昨年、昨年と、随分ぶりに、健康診断を受けました。

一昨年受けたものや、過去に受けた検査は、ほんとうに簡易的なものだったので、バリウム検査などがありませんでした。

昨年受けた健康診断は、バリウムでの胃のレントゲン検査があり、届いた診断結果には紹介状も付いていて、胃の検査結果に、記載がありました。

・ピロリ菌の疑い
・胃体部ヒダの乱れ
・胃部　顆粒状変化

え～っと驚いた後に、心配になって落ち込みました。汗

 （ＰＲ）

胃の不調と言えば・・・で、振り返ると。
随分昔に、酷い胃潰瘍になった事があり、だいぶ昔に別の病院で胃カメラをしたことがありました。

当時の胃カメラは、口に麻酔スプレーをして、座ったまま行ないました。

その頃、厳しい職場で働いていて、食事時間なども決まってなくバラバラで、先輩からの毎日圧力が強くてで、次第に胃を壊しました。
不規則と、ストレスが原因かなと思います。

食べると激しく胃が痛むし、食事がしたくても、痛くてまともに食事が出来ない状態が続いてしまって、お医者さんへ駆け込みました。
胃カメラで撮影したの胃の中の様子を、当時の先生が見せてくれました。
白黒写真で、素人にはよく分からなかったけど、説明を聞くと、「今現在の出来ている胃潰瘍はここです。」「でも、他にも胃潰瘍の跡がいっぱいありますよ。」と、教えてもらった事があります。
その数、１０個くらいあったと思います。

元々、過去に何度か激しい胃痛がした事もあり、精神的にも悩んだり辛い環境が続いていたので、ずっと胃潰瘍が出来ていたのかとその説明を聞いて納得してました。

冷えなど、季節の変わり目や、疲れからも胃痛や、激痛がしたり、年に何度か定期的に胃が痛くなることがあったので、体質的に胃が弱いんだと思ってました。
だから、ピロリ菌が原因だとは今迄思ったこと無かったし、昔はピロリ菌なんて知らなかったし。
だけど・・、今思えば、それらはピロリが原因だったのかもしれないですね。大汗

ピロリ菌なんて、ここ１０年位で、よく見聞きするようになったかな。

（ＰＲ）

ちなみに、今回ピロリが分かった健康診断のバリウム検査は、バリウムを飲んで、大きな板に乗るレントゲンでの検査です。

検査員の方からの指導で、右に左に後ろにと、身体のポーズを変えて、板自体も倒れたりなど動きながら幾つも撮影するというものでした。

これが結構きつくて、次はしたくないなぁと思ったりしました。

『ピロリ菌の疑い、胃体部ヒダの乱れ、胃部顆粒状変化』の、検査結果を見て、ピロリ菌のことが気になって、ネットで調べると、ピロリに罹ると胃癌になる率が高いと出てくるし・・・。

文字で見てても、顆粒状変化ってことはなにか、胃の中におできやポリープみたいなのが出来てるって事かな、癌だったらどうしようとか少し考えました。

丁度検査を受けた頃から、食後に胃がジーンと落ちる様に痛くなる感覚が続くことがあって、何かおかしいなと思ってたところに、診断結果を見て落ち込みました。


で、いろいろ心配したのですが、ちょっと怖かったですが、なるべく早めにということで、昨年直ぐに紹介状を持って、近くの病院へ診察に行きました。
紹介状に沿って、受付に渡してから、内科の診察にを受けました。

紹介状があるので、診察でも、こちらからの説明は殆どせずで、血液検査をする話で進みました。

肝臓の数値も少し悪かったので書いてあったようで、ピロリ菌と併せて、Ｂ型肝炎の関連の血液検査も受けました。
血液検査で、ピロリ菌がいるのか、肝炎なのかも分かるようです。

検査の結果は次の診察でということで、一週間後に次の予約を取って、その日は軽い問診と血液採取のみで帰宅しました。

 
結果、ピロリ菌がいることがはっきり分かるのですが、また続きは、追って書こうと思います。

ピロリ菌がいたり、疑いのある診断が出た方や、怖がらずに内科を受診して下さいね。

また胃の不調が続く方も、ピロリ菌が居る可能性も高いと思うので、ピロリ菌の検査をすると良いと思います。