弁護士の無料相談体験談 (地方自治体の場合)

 

困った事が起きてしまい、周りの人にアドバイスが欲しくて聞いてみた。
弁護士に相談する事になった。

誰に聞いても埒が明かずで、プロが入らないと解決しない問題だろうとのことだった。


出来れば、そういうのと一生関わらず過ごしたかったけど、本気で困っているために、弁護士相談に踏み出た。

無料での相談は、法テ○スなども含め、インターネットでの公開相談や、地方自治体のもの、どこかの団体がバックで作られた機関や、弁護士事務所などと、無数にある。

今回、周りの人が奨めてくれたのが、自分が暮らしている街の運営している機関、地方自治体での無料相談だった。


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市(区)役所などに連絡をすると、電話の際に必要であるとみなされれば、決められた日程で開かれている無料相談に、予約を入れてもらえる。

自治体によって、設けられている規格や日程は違うと思うが、開かれているのはお役所がやっているのと同じ日程が多く、ほぼ平日だと思う。

どこでの無料相談もそうだとおもうが、相談できる時間はきっちり30分。
何時までにどこに行けば良いか、着いたら何を書かねばならないのかなどのある程度のガイドも、電話予約時に教えてくれる。

 


  ◆ 相談する時のコツ、準備 ◆


相談者としては、直ぐにでも相談予約を入れたいのは山々なのだけど、案件や事件に対して、ある程度の説明できる資料の準備をしてから行った方が良でしょう。

例えば、弁護士さんにその案件や内容を話す際に、見せる資料があれば、それらを揃えておく事。

30分はあっという間に過ぎてしまう為、弁護士さんに事情をわかりやすくまとめて、理解してもらえるように、目で見れるものを作っておくのも手です。

問題に対しての、対策や対応まで聞ければ良いですが、こちらの困った状況を伝えるので20分~30分はあっという間に終わってしまいます。

なので解りやすく抜粋しまとめた資料は、作っておくと時間短縮にも繫がり、その後の対策まで少しでも聞ける時間が作れます。

本当に困る事態が起きた時、何か被害に遭ったときなど、自分の力や周りの人達の力を借りても、解決が難しい場合には、まずは法的に相談できるところを探しましょう。

 

 

上にも書いたように、弁護士さんなどの相談の窓口は、探せば幾つもあるけれど、敷居が高いと思うなら、まずは自分の暮らしている街の、区市町村の役所へ相談を当ればいいですよ。

それから注意点は、無料相談は何度か受けれるのかも、事前にか当日確認した方が良いです。
行政がやっている無料相談は、同じ案件では一度限りとか、制限が設けられている事があるからです。
その辺のことも、予約時点でチェックしてみて下さい。

一日も早く解決したい場合は気持ちも焦りますが、そんな時にこそ、直ぐの日程で入れるのではなく、数日先に予定を入れて、予定日が来るまでに、資料など提示や説明に使える内容をまとめて持って行きましょう。
その方が、弁護士さんにも、理解してもらいやすいです。

そして、その問題に対して、どう解決したいのかの希望も、伝えましょう。
場合によっては、制限時間になり、話が進まない場合も考えられるので、時間配分を良く考えて相談しましょう。

もちろん最初から、しっかりとお金を掛けて、弁護士さんを選んだり、紹介してもらったりして、しっかりと案件として相談する方が安心です。

自治体の開いている弁護士や法律相談も、大変混みあ合ってると思うので、余裕を持って相談できる日程をお願いしましょう。

当たり前だけど、紙とペンも忘れずに。

(みなさんの抱えている問題が、円満に解決されるのを願ってます。)

誰かの、お役に立てれば嬉しいな~♪