カリフラワーは周りの葉っぱとか軸も食べる。(ブロッコリー、カリフラワーの茹で方、ボイル、茎と葉)
以前は、買った野菜を直ぐに使わず、冷蔵庫に入れていました。
最近はなるべく早めに下処理をしています。
そう考えるようになったきっかけの頃の記事は、こちらです。
面倒くさがり屋ですが、そのまま冷蔵庫にしまって終わりたいのをグッと我慢して、面倒な事こそ先にやっておくと、後々楽ですね。
余裕が持てます。
冷蔵庫にしまってからも、1,2日中にするように心がけています。
ブロッコリーに比べて値段が高目のカリフラワーですが、久しぶりに買ってみました♪
栄養価はどちらも似たような感じですが、若干ブロッコリーの方が数値が高いものが多いようですね。
野菜の栄養比較をしてみる: ブロッコリーとカリフラワーの栄養比較
カリフラワーは、硬めに茹でると、カリカリした食感がおいしいですね。
ブロッコリーは、カリフラワーよりも味が濃い気もします。
ロッコリーとカリフラワーのお掃除や、調理の方法は、同じです。
(カリフラワーのつぼみの部分。茹で加減はお好みで。)
ブロッコリー、カリフラワーの茹で方。
1、つぼみのまるい部分と軸を切り分ける。
2、つぼみの部分も小さく軸ごとにカットする。
3、大き目のつぼみは、軸部分に切れ込みを入れるか、半分にカットして大きさをなるべく揃える。大きさを揃えると茹でる時間が同じでいい。
4、軸(茎)の部分は、茎から出ている葉をはずします。
5、軸(茎)の、底や周りの硬い部分を削ぎとります。
6、葉と、軸(茎)も食べやすい大きさにカットします。
7、つぼみの部分と、軸(茎)と、葉の部分を夫々茹でます。
一緒に茹でて、後で分けてもいい。
冷凍する時は硬めに茹でるのがおススメ。
ポイント
※それぞれカットする前に、洗いましょう。軸や葉の部分も綺麗に洗いましょう。
※茹でたものは冷水に浸けず、ザルなどで丘上げしておくと、ジワジワと野菜に温かさが回るので少し早めにボイルを終えるのがおススメ。表面の水気が切りたい時はこちらの方が良いです。
※色止め(緑色の美しい差をキープする)したいときや、シャッキリした食感で茹で加減をキープしたいときは、茹で上げたものをザルにあけたら、直ぐに冷水に入れて一気に野菜を冷ましましょう。その後、再びザルで水切りをして、保存。
※ブロッコリーのビタミンCは水に流れやすいので長時間茹ですぎないようにしましょう。
(軸、茎、葉などの部分をカットして、ゆでたもの。)
ポイント
※葉の部分の茎部分は茹で加減が同じになるように、今回は削ぎ切りをしてみました。
※茎の部分は、円柱表面が硬くて食べれない部分があれば、包丁で削いでしまします。そこは使わず、中身の柔らかく、おいしいところを使いましょう。
栄養面を考えれば、新鮮なものを買って直ぐに調理して食べるのが一番ですが、水気を切ってから、それぞれ冷凍保存も出来ます。
茎や葉のボイルしたものは、カレーやシチューなど、色々な料理に使ってもおいしいです。もちろん他のお料理にも使えます♪
バラバラにして冷凍したい時は、先に隣り合った野菜同士がくっつかない様に冷凍してから、保存袋に入れると、使用時とりわけやすくなります。
これらの野菜も、値段が安い、お買い得の日などに買って、たくさんゆでて作っておくと、節約も出来るし、いつでも使える野菜として常備できるので、とても便利です。
ちなみに、ブロッコリーは、癌抑制や予防効果の高い野菜みたいですよ。
探せば他にも詳しい記事が出てくると思いますが、興味がある方は探してみてくださいね。
ただ、なんでも偏り過ぎはダメですし、食べたから必ずしも効くとか、治るとかいうものでもないことも、頭におきつつ、日々の健康維持のために、取り入れていくといいでしょう。
ちなみに、お料理苦手、すぐに食べきれずに腐らせちゃうとか、めんどうって方には、こういう商品もあるみたいですよ。
(rakuten)
このまま、スープや、パン作り、卵焼きを作るときに溶かしてなどに溶かして使えます。気になりつつ、まだ購入してないのですが、粉末なら日持ちもして便利なので、常備しやすいですね。
このリンク意外でも、粉末野菜を扱ってるお店はあるようです。
(他は売り切れたり、価格が高かったのでこちらをリンクしておきますね♪)
農家さんが作ってくださったお野菜です。
軸や葉も、おいしくいただきたいですね。
この情報、お役に立てたなら嬉しいな♪